外科病棟で5年間勤務し10年のブランク後、保育園で医療的ケア児の看護師...

Question

外科病棟で5年間勤務し10年のブランク後、保育園で医療的ケア児の看護師として4年間勤務し、最近そのお仕事を終えて離職中です。 現在は次の働き先を探していて、訪問看護の分野に興味を持っています。ただ、訪問看護は未経験なので、どんな働き方になるのか、どんなスキルや姿勢が求められるのかを調べています。実際に働かれている方で転職して訪問看護の道を選ばれた方に質問です。 ・最初に戸惑ったこと ・必要だと感じたスキルや考え方 ・訪問看護を選んでよかったこと・大変だったこと など、リアルな体験談を教えていただけたら嬉しいです。また、訪問看護に関心を持った後に、どんなふうにキャリアを考えて行動されたかも伺えると、とても参考になります。よろしくお願いします！

みそしる · Answer

ミムラさんこんにちは。外科勤務経験ありという所に親近感が湧きまして、返信させて頂きました。今需要の多い訪問看護にご興味があるなんて素晴らしいですね。私は実習ですこししんどい思いをしたせいもあり、どちらかというと訪問看護にいいイメージはなかったのですが、結婚出産子育てを経て、日勤のみ夜勤なしの働き方を模索した結果訪問看護に行き付き、恐る恐る始めたという形です。最初に戸惑った事は、利用者さんがルールである所です。病院は病院のルールに患者さんが従って頂きますが、自宅ではお酒もタバコも利用者さんの生活主体に合わせますので、それに慣れるまでは大変だと思います。感染対策とかもザルですね。必要なスキルは外科で5年おられたのなら困る事はほぼないと思います。病院の方がずっと難しい処置、知識が必要です。良かった事は、利用者さん一人一人にじっくり向き合える事です。ここは外科では経験できない所ですね。頑張って下さい。

さな · Answer

現在訪問に勤めている者です。私も初めて訪問に転職した際は初めの一歩がめちゃめちゃ勇気がいりましたのでお気持ちよく分かります💦以下私の経験談です。戸惑ったこと・思ったより不衛生なお家がある・暑さ寒さがダイレクトに身体に来る・特指示などで土日祝でも訪問が入る場合があるし、オンコールもあるので休みが休みでなくなる・ベッド周りの環境整備が病棟とは違ってされてないので、気を付けないと腰にくる必要なスキル・内科の一通りの経験、処置をやっていれば大丈夫です・あくまで生活は利用者さんが主体でそこに寄り添う看護が必要・運転技術よかったこと・一人で回るので病棟勤務より気が楽でマイペースに仕事ができる・夜勤なしでもお給料がそこそこよい・基本前残業なし定時上りこんな感じですかね、確かに訪問は楽しいですが決して楽ではなく、合う合わないが絶対あると思います、

さこん · Answer

私の投稿へのコメントありがとうございました😊お返事をこちらでした方がお役に立てる気がしたので、お返事をミムラさんの投稿へのコメントで返させて頂きますね。訪問看護で働く前は小児科で私も医療的ケア児を対象に働いていました。老年、在宅看護に興味があり今の仕事に転職しました。私自身訪問看護師としては半人前ですが質問に答えさせて頂きます。戸惑った事:①物品が何もない→点滴棒なんてありません。ハンガーが有能。②道がわからない→地図アプリでなんとかなります③き、汚い…→部屋がすごい方が一定数います。慣れました。必要と感じたスキル①傾聴→ひたすら聞くにもスキルがいるなぁと思いました。②アセスメント力→30分、1時間で1人で訪問するのでご様子から正確にアセスメントできる力が必要だと日々実感しています。③利用者さんがどうしたいかを一番に考える姿勢→つい問題解決思考になりがちですが、ご本人がどうしたいかを常に考える姿勢が大事だと気づきました。訪問看護を選んで良かった事①利用者さんに看護師さーん、また来てね🤗と言われた時②訪問時間中、利用者さんと話す時間が楽しいな〜と感じられた時利用者さんも笑っていた時。③お看取りの場でご家族の介護の思いを聞けた時。微力ながらも協力するメンバーになれた気持ちになります。大変だった事①真夏の自転車移動。日焼け止め必須。熱中症は利用者さんもですが自分自身も気をつけて仕事しなければやられます。②荷物が重い。そのせいか私は指が痺れました。腱鞘炎も常です。今後のキャリアとしては、子どもがいるので簡単にはキャリアアップできない現状ですが、訪問看護にかかわるさらなる資格が取れたらと思っています。ハマると楽しい訪問看護。多少キツくても抜け出せないのでもしミムラさんが訪問看護に転職されるなら大歓迎です。以上、長くなりました。

ちび · Answer

ミムラさまこんばんわ前職は訪問看護ステーションで勤務していました。最初に戸惑ったことは1部屋が暑い、寒いだけでなく、自転車での訪問で自分が熱中症になりかけたこと。2病院でのスキルが役にたたなかったかもしれない、と思い知らされたこと。3すぐに訪問できない時に、ご家族や利用者さまへ何をして待機してもらうか具体的に答えられなかったこと。必要だと感じたスキル1他職種連携2利用者さまへ主体性を持たせるコミュニケーション技術と、分かりやすい説明。3各家庭でのケア方法の検討。訪問看護で良かったこと1ご家族や利用者さまへ説明した内容を継続できるよう、ケアを工夫し症状が改善したこと2小児、医療ケア児等々、それぞれに成長が見られ、ご家族も成長されていること3その人なりの人生物語を通じて、ご家族とお看とりができたこと。4利用者さまからの信頼を得れば、自分が笑顔になれること。5他職種連携の有り難みと、新規の利用者さまの獲得が沢山できたこと。6自分のペースを崩さず、利用者さまと一緒に考えたりできること。現在、退院調整看護師ですが、他職種連携の有り難みを痛感しています。また、医療行為をそのまま病院と同じようにできないので、いかに生活の視点に切り替え、医療ケアを簡単にし継続できるのかを、医師や看護師さんと話し合いをし、説明した通りに考え直してくれています。在宅医療を知っているからこその調整業務をしているため、医師や看護師さんから辞めないで…と、懇願されています。私は訪問看護に戻りたいという気持ちがあるので、ステーションの募集要綱をよく見ています。一歩を踏み出すのは勇気がいりますが、人生の先輩方の訪問看護で、自分も人生の学びになると思います。やってみて損はないです。応援していますね。

訪問看護に興味があるけど一歩踏み出せず…。実際の働き方や必要なスキルを...

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