すごい自分の境遇と似ています。
私も都内の大学病院でICUや救急などを10年ほど経験し、縁あって昨年から僻地の小規模の救急センターに転職しました。
そこのスタッフは自分より10.20上の人たちが多いのですが、救急もそうですし何より全般的に知識やアセスメントが低くて驚きました。そして、何よりもモチベーションが低くて私の方からこうした方がいいと思いますとか色々提案しても忙しいと乗り気ではないです。正直あまり忙しくないですが・・・
去年1年間は色々と頑張って働きかけてきましたが、私はもうその人たちのことは諦めることにしました。とりあえず勉強会やマニュアル修正をして最低限患者に不利益が起こらないようにだけしてます。
そのかわり、まだこれからの若いスタッフや新人などの育成に力を注ぎ、2.3年後には病院全体のレベルが底上げできたらなと思うようにしてます。
すごく気持ちがわかります!!!
クリニックって、本当に様々な経験をされてきた方が来られるので、その診療科を経験するのが初めて!って方も普通にいます。
でも、勉強しようとしないんです。
年齢も30後半、50代、60代というのもあるんでしょうけど...。
心不全の治療薬で新薬が出た時も、私は日頃のアセスメントをするに辺り、薬の詳しい作用とか知らないとできない、と思い、製薬会社の勉強会に参加して、勉強会後個人的に質問もするのですが、他の方は弁当を貰えるから参加する、程度で、「すごい熱心ね〜!」と笑われるくらいです。
なんか、ショックでした。
話が脱線してしまいましたが、まず、マニュアルがないこと。それが問題だと感じました。
マニュアルさえ作ってしまえば、患者さんに対しての説明も理論づけて説明できるし、統一できるし、看護師の知識の差で指導してもらえる人としてもらえない人がなくなると思うんです。
私自身も、患者さんに不利益が起こってしまうことが、1番嫌です。
まずは、マニュアル作り。私もそこからやって行こうかなと思います。
もし、協力して頂ける方がいるのであれば協力してもらい、追加修正しつつ、最終的に院長に見てもらってOKがでればな、と感じます。
重鎮の方の視線も怖いですが。笑
何しろ、これから入ってくる方の為にもなる!!
私もよく、「うち、忙しいでしょ〜」と言われるのですが、確かにクリニックにしては患者さんも多いですが、ただ何も考えずに診察回してるだけで何が忙しいの?って思ってしまいます。笑
超急性期の現場を経験していたら、こんなの忙しいうちに入りませんよね。