こんにちは 私の知識と解釈では以下のように以下のように説明できます。
①高齢者は細胞内水分量が減少する→体に保つことができる水分が少ないので体に吸収できる水分が少ない。必要量以上取り込まれると、嘔吐、又は下痢で外に出す以外なくなる。
②腎機能の低下→おしっことして出す機能が低くなるので、処理できない水分を嘔吐か下痢で出すしかなくなる。
③水分の再吸収機能の低下→便が作られてから、大腸で水分の再吸収を行い、適度な硬さにする過程で機能が落ちているので再吸収がされず、水分の多く含んだ便となってしまう(下痢)
渇中枢感受性が低下する→喉が乾きにくくなる以外に飲んでも乾いているように感じたり、大丈夫な加減がわからなくなりやすいので飲みすぎてしまい嘔吐につながったり、上記の①②③の現象に陥る。
もし参考になればと思います。頑張ってください。
お忙しい中、ご丁寧に回答していただきありがとうございます。一つ一つの病態、理解することができました。非常に勉強になりました!ありがとうございます!