看護師ですが、自閉症の方の行動援護をしています。
運動療育というよりかは日頃の関わり方になってしまうので、回答がズレていたらごめんなさい。
抱っこできる(小学生低学年)なら、抱っこして一緒に揺れるとか、プールで抱っこして一緒に水の中で揺れると落ち着く感じがあります。
20代とかになると電車やバスに乗って車窓を眺めるのが気持ちいいみたいです。
自閉症のお子さんは、目の前の景色が変わっていく様子を見つめたり、揺れていると落ち着くように思います。後はやはり、屋内よりは屋外でのんびり散歩とかですね。
屋内の作業所は苦手みたいです。
ブランコに乗って揺れるのも良いと思います。
SSTまでは行きませんが、行動援護中に間違った事をした時や、他人に迷惑行為をした時は、謝ろうと伝えて「ごめんなさい」と一緒に言ったり、感謝を伝える場面では「ありがとうございました」と一緒にお礼を言うなどしています。その場で実践、というか。
やって良いこと、悪いことを、こういう挨拶のなかで改めて本人に意識づけてもらうようにしています。
視覚情報が得意な方が多いので、絵カードを使って説明する事もあります。
もっとレベルの高い話をされているのでしたら、ごめんなさい。
私は、成年の行動援護の仕事をしています。
やはり、きちんと療育されて育った方と、そうでない方は、できる事が違ってくると思います。
大変なお仕事を、ありがとうございます。
音楽を聴くのが好きな方には、好きな音楽を一緒に歌ったり(鼻歌でも)、本人の興味に合わせた分野を通して、本人の能力が向上するように努めています。
お返事ありがとうございます!大人になると景色とかも好きになるんですね!
今みている自閉症の子達は電車とか乗り物好きな子が多いので、乗り物に乗るうちに景色に視野が広がるのかなぁ、と思いました。
プールで抱っこもいいですね!水が苦手でないこに夏試してみたいと思います!
「ごめんなさい」「ありがとう」、大切ですよね。うちでも、物を渡されたり貸してくれた時は必ず「ありがとう」と言えるように支援しています。
行動援護をされているとのこと、ありがとうございます。放課後デイから旅立っていった後、楽しく暮らしていけるのは貴方様のようなお仕事をしてくださる方がいるからだと思います。
アイデアをありがとうございました!
追加です。
視野が広がるというよりは、動きつづける景色(バスや電車から観える、動き続ける景色)を見ると落ち着く傾向があるように思います。
プールで抱っこは、小学生の女の子を担当した時に実施しました。普段は、自傷他害が多いですが、水の中で揺れている時は、穏やかで安心していました。
行動援護していて思うのは、皆さん孤独な気持ちを抱えてるって事ですね。
自分の気持ちを分かってもらえないと思えば、暴力に走るしかなくなります。
私は援護中、駄目な事は厳しく注意しますが、「良かったね」「ありがとう」「えらいですよ」と意識して声かけしています。
すると皆さん、子ども時代の良いエピソードやシチュエーションを思い出すのか、穏やかになります。
子ども時代の良い思い出を、ぜひ沢山作って下さい。大人になってから、きっと役に立ちます。
詳しい追加をありがとうございます!提案いただいたアイデアを参考にこれからも頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました!