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心外性の促迫呼吸とはどう言う意味ですか?

春から看護師
ナースA
病棟, 内科
心外性の促迫呼吸とはどう言う意味ですか?
9日前
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回答
ナースB
看護多機能, 内科
みる。さん ◆原因◆  脈拍は、普通1分間に50~90回ぐらいで規則正しく打っていますが、心拍数が100を超す頻脈、40以下に減少する徐脈や、心拍リズムが狂っていわゆる不整脈となった場合、心臓の収縮性が亢進したときなどに動悸や心悸亢進が自覚されることが多いのです。  期外収縮では、脈を調べると一瞬ふれなくなったり、大きさがさまざまで、このような心臓の拍動の乱れや増加のあるときは1回ごとの心拍出量が増えたり収縮力が強くなり、動悸、心悸亢進の原因になります。 ◆考えられる病気◆  動悸、心悸亢進の直接的な原因となる心臓の病気には、期外収縮、心房細動、心房粗動などの不整脈、発作性頻拍症、洞不全症候群、高度の徐脈などがあります。心不全、心臓弁膜症、心筋梗塞などによるものは、老人に多くみられます。  心疾患以外では、慢性肺性心(肺気腫、肺線維症など)、肺梗塞、呼吸不全などの呼吸器疾患や、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫などの内分泌疾患で動悸を伴います。このほか、高血圧、貧血、発熱、薬物(気管支拡張薬、甲状腺剤、強心剤、アトロピン、エフェドリンなど)使用時、嗜好品(タバコ、アルコール、コーヒーなど)の過剰摂取時でも、動悸・心悸亢進を引き起こします。  心臓神経症、神経循環無力症、精神的興奮、自律神経失調症状や心因性疾患も、動悸、心悸亢進を起こします。 ◆対応と注意点◆  ほとんどの場合、動悸は直接命にかかわることはないので、あわてず落ち着くことです。心悸亢進の起こり方にはいろいろあり、労作性か安静時か、瞬間的なものか、ある期間続くものか、慢性的に持続するものかを区別することが必要です。激しい体動や興奮時には正常人にも心悸亢進はみられますが、安静時や軽い運動時にも起こりやすいときは病的と考え、精査する必要があります。  労作時の動悸は、心疾患、肺疾患、貧血などがあります。頻脈を伴う動悸は薬物、嗜好品、精神的ストレス、貧血、心臓や呼吸器の病気、甲状腺疾患などが疑われます。一過性の場合は期外収縮(心臓の洞結節以外の場所からでた刺激による心収縮)によることが多く、持続性ならば甲状腺機能亢進や心疾患を考えます。胸痛、呼吸困難、めまい、不安感など動悸以外の随伴症状の有無も参考になります。  動悸・心悸亢進は心拍リズムの異常によることが多いので、症状の起こったときには自分で脈をとりそのリズムに乱れがないか、1分間の脈拍数がいくつかを観察することは、診断のときに役立つため大切です。そのためにも普段の脈の数やリズムを知っておくことが必要です。期外収縮の引き金になるコーヒー、アルコール、タバコ、カフェイン飲料は避けることが大切です。  病院で行う検査には心電図、胸部レントゲン、血液検査、肺機能検査、血液ガス分析、心エコー、ホルター心電図、負荷心電図などがあります。