抗ヒスタミンと抗コリンについてわかりやすく説明していただきたい
そら@新人登録販売者
登録販売者, OTC専門ドラッグストア
コアラ
管理薬剤師, 調剤薬局
抗ヒスタミン ヒスタミンは肥満細胞(身体の肥満とは関係ない)から放出されエッチワン(H1=ヒスタミンのh)受容体に結合し ・毛細血管の拡張血管透過性亢進作用などにより「くしゃみ、鼻水」などのアレルギー(花粉症や風邪時の鼻水) ・皮膚の痛みやかゆみを知覚する「知覚神経」を刺激し、痒み の原因になります。 抗ヒスタミン剤は ヒスタミンがヒスタミン受容体にくっつくのをブロックして鼻水や痒みを止めてくれます。 あまりH1受容体に選択性がなく抗コリン作用等がある薬剤では口渇などの副作用、 BBB(中枢神経に到達しないように脳の血管膜隙間がなく、また血管のp糖蛋白が異物を汲み出している)を通過して脳に到達する抗ヒスタミン剤は眠気の副作用があります(ジフェンヒドラミン等)
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わたしのドラッグストアの店舗には薬剤師さんがいません。登録販売者のみです。処方箋薬局もないです。 以前、お客様が日曜日に来店されて、 お薬手帳を持ってきて、「2日前まで病院から咳の薬をもらっていたが、なくなったので市販薬のせきどめがほしい」といわれました。その日は日曜日で病院も閉まっており、とにかく市販薬が欲しいとのことでした。 お薬手帳をみせられたのですが、当店薬剤師がいないもので病院の成分までわかりかねます。なにか副作用が出てしまうと大変なので…薬剤師のいる店舗にご相談くださいと言ってお客様を帰らせてしまいました。 持病のお薬を辞めていれば、市販薬の咳止めを売ってもよかったのでしょうか。。咳止め(龍角散)とかおすすめすればよかったかなと後悔してます。
そら@新人登録販売者
登録販売者, OTC専門ドラッグストア
かんた@1年目
薬剤師, 調剤併設ドラッグストア
処方薬の、市販の代替薬はあらかじめリスト化しておくと案内しやすいと思います。モーラステープの代替はインドメタシンとかフェルビナクとか、 飲んでる薬が不明、知識がない場合はそのような対応しか出来ないのはしょうがないと思います。 処方薬との飲み合わせまでは登販の方の仕事ではないと思いますので、きっぱり断るべきだと思います。が、似たような薬の案内、は出来ると少しやれる事が増えるかもしれません。
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