うさぎ

29歳のときにほんの数か月だけ看護学校の教員をしたことがあります。 准看護師が正看の資格を取得するための夜間クラスの担当だったので、 自分よりも年上の学生さんが数人いました。 その人たちからは、 私が若いという理由だけで未熟・頼りないと判断され、 舐めた態度を取られていたのが最初悲しかったですね🥺 段々と打ち解けていくにつれそのようなことがなくなって、 頼ってもらえるようになったのは嬉しかったですが☺️ あとは学生さんたちから、 「まどれーぬ先生みたいな先生は初めて。 こんなに生徒目線で寄り添ってくれて話しやすい先生に会ったことない！」 と言ってもらえたのは嬉しかったです☺️ 私は特別高い志もなく 高校卒業後に看護学校に入学して看護師になったので、 准看護師の資格を取得して、 働きながら看護学校に通っている姿や 一度社会人を経験してから看護師を目指すことにした姿を純粋にリスペクトしていました。 なのでいつも学生さんに対して、 「すごいね、えらいね、良く頑張っているね。 そもそも仕事と学業の両立をしていることがまずえらい👏🏻」 というような声かけをしていたので、 「はじめはそんなこと言う教員なんて誰もいなかったから驚いた。でもすっごく嬉しかった！」 と学生さんたちは言っていました。 学生さんが教員に求めているのは、 やはり相談しやすいかどうかじゃないかなーと思います。 教員としての威厳も大事かとは思いますけど、 みんながみんなそうでは学生さんは萎縮してしまって聞きたいことも聞けないと思うので、 “恐い担当”の教員が1人でもいるなら、 その役割はその先生にお任せして、 自分は話しかけやすい人でいようと思いました ⑅◡̈*