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仕事タイプ
実務者研修
職場タイプ
グループホーム
50歳になれば昇給がないと知ったのは、勤務初日の契約の時だった。 確か48歳か49歳だった。まだ実感がなかった。 50歳となり、実際に昇給がなくなってから、何故今まで同様に、いや寧ろ先陣だって職場の課題に取り組んでいるのに50歳になったら昇給がなくなるのか憤りを感じるようになった。 実際に法人に理由を尋ねてみたが、答えは「分からない」「50歳以上の昇給をゆくゆくは考えたいが、システムの関係上実施するには何年もかかる」との事だった。 私は「それまで待てない」と答えたが、そこからまた月日が経ち、自分の体力や知力や持久力に自信がなくなってきた今、仕方がない事なのかもしれないと思うに至った。 法人内には一人だけ50歳を超えてなお昇給している超人がいるという事だったが、私は凡人だ。 やはり若い人には勝てない。 利用者支援は、心に余裕がある若い人達が考えるべきだ。年齢が上がれば自分事で余裕がなくなってくる可能性はどんどん上がってくるのだ。 若い人達に期待する方が、支援の質が上がる可能性が高いと考えるのが普通だ。社会福祉法人は安心感を与える為、普通である必要があるだろう。また、先が長い若い人達を大事にする方が法人としてメリットがある。 これまで相談に乗ってくれた上司からも、相手にされなくなっている。 メリットがない人間に割く時間は、勿体ないのだろう。 完全に負けている事を認めるに至った。 管理職の道を勧められた事もあるが、自分の適正は現場にあると考え、拘り、管理職の道から逃げてきた。今後も逃げ続けていく気がしている。 直接言われた訳ではないが、正社員の中で(役職者や一部の外国人の方を除く)、50歳以下の方より負荷が少ない係分担に変化している事も感じている。最初は分からなかったが、そういうひとつひとつの事から50歳以上の昇給がない理由は、「空気読んで自分で考えろよ」という事なのだろう。 人手として必要としてもらっているうちは、正社員でいられるこの法人で働いていく。 今の自分にとってのやり甲斐は、労働に見合った対価を支払ってもらう事だけだ。 7月まで本当に人手不足だった。その中で現場を回す事に腐心してきた。しかしその中で休憩が取れないと言えば工夫が足りないのかもしれないと言われるのだ。職場に貢献する事も馬鹿馬鹿しく思うようになった。 これまでやり甲斐を感じて、仕事ばかりしていた自分の人生だったが、ウエイトを変え、今後は自分自身の事を見つめ直していきたい。 金銭的には、副業で少しでも給料を増やし、節約をしていく。 薄っぺらな人生だ。
モチベーション人間関係施設
こひつじ
介護福祉士, 障害者支援施設
桜
グループホーム, 実務者研修
ちょっと酷いね 別の施設行ってみたら!
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仕事を一日行って辞められた方はいますか? どのような理由で一日で辞められましたか? また、施設には、どのように伝えましたか?
理不尽退職モチベーション
タケル
介護福祉士, 有料老人ホーム
ちゅうかりょうり
介護職・ヘルパー, 介護福祉士, 従来型特養, 介護老人保健施設, 初任者研修, 実務者研修
前の施設に2時間半で退職した人いましたよ
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