2021/08/20
ステロイドの点鼻薬と皮膚薬のベトネベート(ステロイド)を併用しても問題ないでしょうか?(痔のステロイド塗り薬と腕に塗るステロイド皮膚薬とか) ステロイドは使用する場所が違えば同じタイミングで使っても大丈夫ですか?
そら@新人登録販売者
登録販売者, OTC専門ドラッグストア
あお
薬剤師, 調剤薬局
その部分で効果を発揮すると考えられるため点鼻、皮膚への塗布は問題ないです。 ステロイドの外用薬は場所が違えば併用は問題ないと考えられます。
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ajane33355
薬剤師, 認定薬剤師, 登録販売者, 臨床開発モニター(CRA), 治験コーディネーター(CRC), 臨床開発(QA、QC、DMなど), 管理薬剤師, 薬事, 営業(MR・MS・その他), その他の職種, 調剤薬局, 病院・クリニック, 調剤併設ドラッグストア, OTC専門ドラッグストア, 製薬企業, 行政・学術機関, その他の職場
看護師怎麼了
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抗ヒスタミンと抗コリンについてわかりやすく説明していただきたい
そら@新人登録販売者
登録販売者, OTC専門ドラッグストア
コアラ
管理薬剤師, 調剤薬局
抗ヒスタミン ヒスタミンは肥満細胞(身体の肥満とは関係ない)から放出されエッチワン(H1=ヒスタミンのh)受容体に結合し ・毛細血管の拡張血管透過性亢進作用などにより「くしゃみ、鼻水」などのアレルギー(花粉症や風邪時の鼻水) ・皮膚の痛みやかゆみを知覚する「知覚神経」を刺激し、痒み の原因になります。 抗ヒスタミン剤は ヒスタミンがヒスタミン受容体にくっつくのをブロックして鼻水や痒みを止めてくれます。 あまりH1受容体に選択性がなく抗コリン作用等がある薬剤では口渇などの副作用、 BBB(中枢神経に到達しないように脳の血管膜隙間がなく、また血管のp糖蛋白が異物を汲み出している)を通過して脳に到達する抗ヒスタミン剤は眠気の副作用があります(ジフェンヒドラミン等)
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