2023/05/30
OTCの使い分けに関して 以下のお薬の違いを説明しなければならない場合何と説明しますか? バストミンといのちの母 イソジンうがい液とのどぬーるスプレー 最近OTCについて勉強しているのですが、調べてもあまりわからなかったので教えていただけると幸いです
竹千代
薬剤師, 調剤薬局
フォシーガなどのSGLT2阻害薬が慢性腎臓病に適応がありますが、糖を尿から出す薬で腎臓を使うと思うのですがなぜそれが慢性腎臓病に効果があるのかが分かりません。教えて欲しいです。
ゆこ
薬剤師, 調剤薬局
コアラ
管理薬剤師, 調剤薬局
ざっくり言えばSGLT2Iが近位尿細管で糖の再吸収を阻害した際に、Naの再吸収も阻害します。 Naは尿細管の遠部で再吸収されますが其迄のマクラデンサでNaが多いことを関知してその作用がフィードバックされ輸出細動脈が拡張し糸球体内圧が低下して・・等が考えられていますが、詳しくはわから無いと言ったところでしょうか。 理屈は後付けで、 DMの予後改善効果の大規模試験で腎機能が改善したり、心不全患者の予後が改善したりのデータが得られたので、 それに絞って治験したら透析予防やクレアチニン倍増者の減少、予後改善効果が得られたと言ったところです。 薬剤効果の理屈は後付けが多いですよね。
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ロキソニンは基本成人だけだと思ってましたが、小児に出されるのはokなんでしょうか。 添付文書では「小児への安全性は確立されていない」と謳われていますが、整形外科の門前の薬局に聞くと「先生がちゃんとみてるんであれば大丈夫なのよ」と言われました。 先生が用量を減らして処方して管理しているのであれば、「年齢により適宜増減」の範疇に入るので大丈夫なのかな?とも思ったりしてます。 どうでしょうか。
のりか
薬剤師, 病院・クリニック
sarami
薬剤師, 認定薬剤師, 病院・クリニック, 調剤併設ドラッグストア
原則、整形領域でのNSAIDの使用は進められておりません。今日の診療指針に記載あります。添付文書上は、禁忌になっていませんが、原則アミノアセトフェンかと思います。 小児で使用が進められているNSAIDはイブプロフェンです。
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