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仕事タイプ
介護職・ヘルパー
職場タイプ
小規模多機能型居宅介護
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明日で利用が最後の男性がいる。わたしは今日は夜勤だから夕方に帰る姿を見送り、あしたの朝挨拶をしてお別れだ。 利用を終了し、特養やグルホに移る方を見送るたびに、 小規模多機能の役割ってなんなんだろう、 最期まで住み慣れた場所で過ごすなんて本当に可能なんだろうか と少し虚しくなってしまう。 去年、わたしが入職したのと同時期に利用を開始されたこの男性。 認知症の進行が早く、会話でのスムーズなコミュニケーションはだんだん難しくなる中でも、どんな人かわかってきて、会うのがどんどん楽しみになる方の1人だった。 けん玉が得意であること、几帳面な性格で書類がばらばらに置いてあったり、ごみが落ちていたりすると誰よりも早く気づいてくれること。 ご家族は奥様が主介護者で、2人暮らし。 進行が早いことは奥様が1番わかっているようで、いつも申し訳なさそうな表情をされていた。その度、事業所でこんなことをしてくれた、あんなことをしてくれたと会話をする送迎の時間が楽しかった。 わたしたち事業所スタッフが、いくら「まだお会いしたかった」、「もっとこんなことを一緒にやりたかった」と思っても、家族が限界に達してしまったらそれはもうただただ残酷な言葉でしかなくて。 彼が最期、どこで過ごしたいと思っているのかなんて私にはわからないし、日々変わる旦那を見守る奥さまの心の負担がどれほどのものだったのかなんて想像もつかないからなんとも言えないけれど。 それでも、ちょっと虚しい気持ちになってしまう。
別れ家族認知症
ぽん
介護職・ヘルパー, 無資格, 小規模多機能型居宅介護
虹
介護職・ヘルパー, 小規模多機能型居宅介護
ぽんさん、 夜勤お疲れ様です。 私も小規模勤務ですが、ぽんさんの気持ちよく分かります。 読んでいてその思いがかぶって、 涙が溢れました。。 ご利用者様と一緒に過ごした 大切な時間があります。 明日は笑顔で「またいつか会いましょう」と言えると良いですね。 ファイト♡
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