訪問入浴を…検討されているのですね。
まず、在宅はそこにあるもの、そこにいる人だけで全てを行います。
ドクターと確実に連絡が取れるわけでもありません…。 詰所にある便利なものも人の応援も無いです。
そして、病院と違いカルテの内容が充分でないこともありますので、その家にある利用者さんの情報は会社、家族、訪看さんかケアマネさん次第です。
浴槽の運搬や、お湯も車からか、家のお湯を使うかなど様々です。
防水シートを敷いた床に浴槽を設置するの事が多いので腰に負担がかかるかも…
浴槽や、筋力の補助スーツなどの設備の質や有無、利用者情報のレベルは訪問入浴サービスの会社次第ですので病棟の入浴介助とはかなり違いますが、入浴剤や温泉のお湯を使うなどきめ細やかな取り組みが出来ると思います。
訪問入浴は全介助レベルの方が多く、レスピレーター装着中の方…などもいらっしゃいます。
最低限の機器管理と救急カートと医師がいない中での急変対応や救急要請のトリアージが出来れば良いと思います…。
会社とケアマネ、主治医との連携が取れているところなら大丈夫だと思います。
ただ、綺麗なお家ばかりではないので、潔癖さんには辛いかもしれません。
入浴サービスの会社も設備も様々で幅広いので、しっかりしたところかを吟味なさって下さい。
アドバイスありがとうございます。
病棟と違って自宅にある限られた物品でケア、対応しなければならないので臨機応変の判断力が必要ですね。
体制や教育制度が整っている事業所を探してみようと思います。