看護師だけの相談アプリ
アプリを無料でダウンロード!
アプリで開く

心臓カテーテル検査の際、右橈骨アプローチと左橈骨アプローチの解...

看護・お仕事
ナースA
新人ナース, 脳神経外科
心臓カテーテル検査の際、右橈骨アプローチと左橈骨アプローチの解剖学的な違いを教えてください。
14日前
アプリで他の看護師の回答を読む!
このままブラウザで回答を読む
回答
ナースB
プリセプター, ICU
コメント失礼します。 以前カテ室で勤務していたものです。 右Radialを第一選択にする理由 1,そもそもカテ室というのは、大腿動脈用に作られていて、機器は患者からみて右側に術者が立って造影するように配置されている。術者が患者の左側に立って手技を行うのはいろいろ制約がありすぎる。【放射線がでるアームの角度などで邪魔になる。⠀】 2,最近は左RadialをバイパスのFree Graftとして心臓外科が使用することがもあり、その時のためになるべく左Radialは温存したい。  左Radialを第一選択にする理由 1,手技が終わって圧迫止血する時のことを考えると、右手(利き腕)が使えるように左Radialから行った方が良い。 解剖学的な違いは簡単に言うと 大動脈弓部があり、そこから三本の動脈が出ているのはご存知でしょうか? 心臓に近い場所から 腕頭動脈、総頚動脈、鎖骨下動脈があります。 右橈骨⇒右腋窩動脈⇒右上腕動脈⇒腕頭動脈⇒大動脈 左橈骨⇒左腋窩動脈⇒左上腕動脈⇒鎖骨下動脈⇒大動脈 心臓により近い腕頭動脈⇒右橈骨動脈のほうがアクセスはしやすく、分岐が無い分他の血管への迷入もないのが主な理由です。 その他には血管の蛇行などもあるため、どうしても右橈骨が難しいならば 左橈骨ではなく、大腿動脈を選択することがほとんどです。 ご参考までに。