うちの施設では転倒転誤薬などで、インシデントを書きますが、転倒して骨折...

Question

うちの施設では転倒転誤薬などで、インシデントを書きますが、転倒して骨折したらアクシデントを書きます。同じ転倒なのに、何が違うんでしょうね。

ぱりねずみ · Answer

こちらの地域でのことです。アクシデント発生時、外診をする時には行政に自己報告をします。このことが関係があるかはわからないですが、ご参考に。

猫モチ３倍 · Answer

コメント失礼します。あくまで私の施設での話なのでカイゴカイさんの施設や会社がどう思ってそれをしているかを確約する訳では無いですが…重大事故に関しては役所への報告義務があります。その際に重大事故の基準として骨折や裂傷等の病院での処置が継続的に必要な外傷などがあるかを判断基準にしている施設が多いです。転倒や転落に関しては私たち介護する側のADLでも起こりますよね？今までの人生でコケたことないんですって人が居たら会ってみたい位です。そう考えると日常的に起こりうる転倒等(外傷も体調の変化も無い)を全て報告していると役所も対応しきれません。なので継続的な治療が必要な事故に対して報告を求めているんです。そこで施設として役所に報告するべき事故か施設内で対策や処理で終わらせる事故かを分けるためにインシデントとアクシデントで記入方式を分けていると思います。このように分けることは監査を受ける際に報告すべきものとそうでないものをちゃんと分けて、必要なものはちゃんと報告してますと主張する際にやり易いからということでもあります。監査の為かと思われる方もいるかもしれませんが、そこで引っかかった場合にはこれまで貰っていたお金を返還しなくてはならなくなったりで大きな損失が生まれ、従業員の給料にも反映されたりします。処遇改善などがわかりやすいですかね。役所に報告すべき事故とそうでない事故を職員にも分かりやすく分ける工夫をしている事は監査ではプラスの印象になりますので、そういった分別ではないかなと思います。長文失礼しました。

koo · Answer

インシデント、アクシデントの医療事故の分類基準とネットで調べると根拠が出てきます。質問の転倒、誤薬の場合は「簡単な処置や治療を要した」ということでレベル3aでインシデントに該当します。骨折の場合は「濃厚な治療を要した」ということになりレベル3bまたは「事故により長期にわたり治療が続く、または障害が永続的に残る」でレベル4となりアクシデントに該当します。